2014年01月29日

プロとしての意識

今日、新宿のイシバシ楽器へ行った。

小学生の男の子が嬉しそうにお店のギターを弾いていたら若い店員が来て

「弾く時は一声かけてねー」と言ってその子のギターを取り上げた!

もう二度とイシバシ楽器では買い物しない!!


先日この↑文章をFacebookとTwitterに投稿したところ

大変な反響を呼んでしまいました。






大きな反響を呼んだことは望んでいたことでもあるので

嬉しい限りです。

コメントをくれた約7割の方が、私の言葉に賛同してくれて

残りの3割は「店員は正しい!」等の反対意見でした。

私も少々過激な発言をしてしまったことには反省しています。

それも含め大変勉強になりましたし、コメントをくれた皆さんには

感謝しています!ありがとうございました!



この日、出会った男の子は私が見る限り、極普通の

男の子でした。店内を走り回ったり、楽器を乱暴に扱う

ような行為は認められませんでした。



実はその子、日頃からお店に迷惑をかける

いたずらの常習犯だったかもしれません。

それで店員さんが業を煮やしこのような行動を取ったのかも

しれませんね。



でも、私はお店とお客の関係なんて知りません。



嬉しそうにギターを弾く男の子からギターを奪ったという

事実を目にしただけなのです。



何が言いたいかと言うと、

例えば私が風邪をひいて、その日のライブの演奏を

具合が悪いことを理由に普段の6割程度、

つまり手を抜いて演奏したとしましょう。

そのライブを観に来たお客さんの中には私の演奏を

初めて見る人もいるかもしれません。

その人はもしかすると「寺沢って大したことないじゃん!」

という感想を持つかもしれません。

そうなるとその人は、二度と私のライブには来なくなります。

「招待するから!」と言っても来ないでしょう。

場合によっては、ネット上で私の悪口を書くかもしれません。



観に来たお客さんは、私が風邪をひいているなんて関係ありません。

少しぐらい具合が悪いからといって手は抜けないのです。


つまり、演奏をすることで生計を立てている我々プロのミュージシャンは、

一回一回の演奏が命がけなのです。

楽器屋の店員さんも同じだと私は思います。



その子が、いたずらの常習犯だったとしてももう少し

プロとしての接客ができなかったかな・・と残念に感じました。



最近は、アンプのスイッチの場所もわからない人も

いるぐらい店員さんの質が下がっているようです。

キチンと仕事をされている店員さんには申し訳ないのですが

プロとしての意識を高く持ってもらい、会社にもその

努力をお願いしたいと考えます。



小さなことが大きなことに繋がるのですから。





posted by 寺沢功一 at 00:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
てらちんは正しいと思う。
天国にいるあの人も同じことを思うだろう。
Posted by MH at 2014年02月13日 16:07
MHさん>
ご理解ありがとうございます。(^o^)/
Posted by てらちん at 2014年02月14日 00:42
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/386469906

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。